雑記

【2020最新版】ドローンを飛ばせる飛行距離はどれくらい?メーカー別に解説!

ユイ
ユイ

そういえば、ドローンの飛行距離ってどれくらい何だろう?

エリカ
エリカ

機種によって様々だけど、大きくまとめると300〜1,700m程度ね。
周囲に干渉物があるかないかでも飛行距離は異なるのよ。

干渉物のない高い場所だと電波が届きやすいので、より遠くまで飛ばすことが可能です。

という事で今回は

  • ドローンの飛行距離について
  • 環境によるドローンの飛行距離の注意点
  • スマホのWifiで飛行させる場合の注意点

この3点を中心に解説していきます。

では下記に参ります。

ドローンの機種による飛行距離

ドローンの飛行距離は機種によって異なりますが、小型ドローンだと障害物のない場所なら1,700m程度飛ばすことが可能です。

建物の多い障害物となると500m程度です。

大型のドローンは、最大300m程度の飛行距離となっています。

通信方法式による飛行距離

日本国内におけるWi-Fiの電波帯は、2.4GHzと5GHz帯が使用されています。

Wi-Fiでスマホやプロポ(送信機)とドローンを接続して飛ばせるようになっています。

スマートフォンへのWi-Fi接続でドローンを飛行する場合は80〜100m程度が限界と言われています。

スマホ自体が、ドローンに効率よく電波を送受信するデバイスではないからです。

反対にきちんとプロポ(送信機)を使用すれば、2〜4km程度の飛行が可能です。

ただ日本の航空法では、目視外の飛行を禁止されていますので実際に2~4km飛ばすことは難しくなります。

ドローン機種別の飛行距離一覧

ドローンの機種別に飛行距離を一覧表でまとめてみました。

メーカー 機種 飛行距離
DJI Phantom4 2,000m
DJI Mavic Pro 4,000m(送信機)、80m(Wi-Fi)
DJI Spark 500m(送信機)、距離100m,高度50m(Wi-Fi)
ZEROTECH DOBBY 100m(Wi-Fi)
Parrot Bebop2 300m(Wi-Fi)

ドローンをスマホのWifiで飛行させる場合の注意点

ドローンをWi-Fi接続で飛行させる際は、いくつか気を付けなければならない点があります。

2.4GHz帯は、電波干渉を受けやすいので電波途絶に注意しましょう。

他にもいくつか注意点がありますので、以下でわかりやすくまとめてみました。

これからドローンを飛ばそうと考えている人は、チェックしてみてください。

距離は短くなる

先ほどの表を見てもらえばわかると思いますが、Wi-Fi接続でドローンを飛行させる場合、飛行距離が短くなってしまいます。

例えば、DJIのMavic Proだと送信機なら4,000mですが、Wi-Fi接続となると80mしか飛ばせません。

電波干渉を受けやすい

2.4Ghz帯の電波は、電話や無線LANといったさまざまな通信機器に利用される周波数帯です。

イベント会場や人通りの多い場所、電波塔近辺においては非常に干渉を受けやすくなります。

ドローンを飛行させる場合は、周囲に電波塔やWi-Fi接続した通信機器などがないか確かめ、2.4GHz帯の電波干渉を受ける場所でないかチェックした上で飛ばすようにしましょう。

混雑する場所では電波が混線する

スマートフォンの4G回線やLTE回線は、2.1GHz帯が使われています。

しかし混雑すると、2.4GHz帯の電波とかみ合ってしまいます。

他にも電子レンジや無線LANなどの干渉も受けやすく、ドローンを飛ばす場所によっては電波が混雑する可能性があるので気を付けましょう。

環境により変化する飛行距離の注意点

ドローンメーカーには、伝送範囲2,000m以上あるものが多く存在します。

理論上は、2,000m以上飛行させることができるわけですね。

しかしこれは、あくまで理論上の話。

メーカーが提示する最大伝送範囲は、「障害物がなく、無風状態」でのデータなのです。

障害物などの環境による飛行距離

実際のところ、障害物が一切なく無風状態の中で飛行させることは難しいです。

最大伝送範囲に到達する前に電波が途絶えてしまうでしょう。

直線距離でドローンの飛行距離を伸ばすのは難しいですが、電波が届く範囲内であれば飛行距離を伸ばすことは可能です。

電池消耗による飛行距離

例えば、DJIのPhantomシリーズであれば、約20分間の飛行で約6,000mの飛行に成功しました。

ファンとシリーズは、約30分の飛行が可能です。

バッテリーをフルに使用すれば、約9,000mの飛行が可能です。

ドローンを長距離飛ばす場合は、極力障害物がなく風のないタイミングを選びましょう。

目視内飛行と目視外飛行の飛行距離の注意点

ドローンは、理論上2,000m以上飛ばすことが可能ですが、ドローンの最大伝送範囲は障害物や風が一切ない場合です。

実際に障害物や風のない環境で飛ばすのは難しいです。

またドローンは、航空法によって目視できる範囲内で飛行させる必要があります。

目視外飛行となる場合は、地方航空局長の承認を得る必要があります。

航空局に関して詳しく知りたい方は以下の記事を参照下さい。

【2020最新版】ドローンの法律・ルールを簡単に解説!新たな規制や航空法とは? 「ドローンに関わる法律は何? どれだけあるの?」 という素朴なギモンを解消するべく、ドローンに関連する情報をまとめ...

目視できる範囲はどれくらい?

私たち人間が目視できる範囲内は、一体どれくらいでしょうか?

一般的には、100〜200mと言われています。

つまり理論上2,000m以上飛行できるドローンですが、直線距離での飛行は約300mが限界ということです。

距離だけでなく高度にも注意

ドローンは、目視外での飛行に加えて、高度150m以上で飛行させることができません。

150m以内での飛行になるように気を付けましょう。

ドローンの飛行範囲としては、特選距離で300m、高度150mというのを目安として覚えておくと良いでしょう。

まとめ

エリカ
エリカ

ドローンを飛ばすとき、ついバッテリー残量や電波が届く範囲に気がいってしまうかもしれません。
もちろん、バッテリー残量や電波が届くかどうかを把握しておくことはドローン操縦士として必要な要素ね。

それ以外にも航空法や小型無人機等の飛行禁止法などで規定されているさまざまな「範囲」が関わってくることも、併せて覚えておく必要があるわ。

ユイ
ユイ

バッテリー残量や電波が届く範囲が気になる、という人は「自動帰還モード」や「リターン・トゥー・ホーム(RTH)」といった機能が搭載されているドローンの購入すればいいですね!
(電波(GPS)の受信状態が悪くなったり、バッテリー残量が一定量を下回ったりした場合に、自動で帰還してくれるモードです。)

より安全に、安心してドローンを飛ばすためにも、ドローンと範囲の関係性をしっかり把握しておきましょう。

ドローンの飛行には、さまざまなルール、制限が設けられています。

これからドローンを飛ばそうと検討している人は、しっかりとルールを知ることが大切です。

みんなでドローンを楽しみましょう!