DJI、ジェスチャーで操作する手のひらサイズのミニドローン「SPARK」を発表 | DRONE OWNERS ドローンの楽しさを伝えるメディア

DJI、ジェスチャーで操作する手のひらサイズのミニドローン「SPARK」を発表

  • 日付2017.06.07
  • DJI Japan株式会社は、新製品のミニドローン「SPARK」を発表
  • 手のひらサイズで高性能、ジェスチャーで操作できる
  • 「SPARK」は予約受付中で、価格は税込65,800円から

DJI、ジェスチャーで動かせる手のひらサイズのミニドローン「SPARK」を発表

DJI Japan株式会社は、2017年5月26日、新製品となる折りたたみ式ミニドローン「SPARK」を、5月8日に移転したばかりの品川の新社屋で発表した。

手のひらサイズに高機能を詰め込んだ「SPARK」の特徴

「SPARK」は、手のひらから離陸し、ジェスチャーで操作できるミニドローン。プロポなしなら税込65,800円と購入しやすい価格で、セルフィーやSNSへのシェアが簡単にでき、「簡単操作で楽しく飛ばせる」ドローンになっている。
手のひらに「SPARK」を置いて電源を入れると、ホバリングしながら離陸し、自動でジェスチャーモードに入る。カメラが手を認識することで、「上下、左右、前進、後退」のフライト操作が手を動かすだけで行える「パームコントロール」を搭載している。

「SPARK」のカメラを顔に向けて電源ボタンを押すと、ジェスチャーモードで起動する

「SPARK」のカメラを顔に向けて電源ボタンを押すと、ジェスチャーモードで起動する

手を動かすジェスチャーだけでドローンを操作できる

手を動かすジェスチャーだけでドローンを操作できる

指でフレームの形を作ると3秒後にシャッターを切るセルフィー機能もあり、持ち歩くのが楽しくなるドローンだ。

指の形を認識してシャッターが下りるセルフィー機能搭載

指の形を認識してシャッターが下りるセルフィー機能搭載

手をかざしてドローンを操作する様子は非常にワクワクするので、ぜひプロモーション動画も見てほしい。

DJI Spark 紹介映像

「SPARK」に搭載された新機能

新たに搭載された「クイックショット機能」を使うと、まるでプロが撮ったような動画を撮影できる。カメラを下向きにして機体が上昇し撮影する「ロケットモード」、斜め後ろ方向に上昇して撮影する「ドローニーモード」、被写体の周囲を回りながら撮影する「サークルモード」、上昇しながら被写体の周囲を旋回し撮影す「螺旋モード」の4つのモードが用意されている。
撮影モードには、従来の撮影モードに加えて、「パノラマ」と「シャロー・フォーカス」の2つの新しいモードを追加。パノラマでは、ジンバルと進行方向を自動で調整し、水平方向または垂直方向に一連の写真を撮り、つなぎ合わせてパノラマ写真を作成する。シャロー・フォーカスは、際立たせたい箇所にフォーカスを合わせながら、その周囲にボケ味を出し、被写界深度の浅い写真を撮影できる。

「SPARK」気になるアレコレQ&A

「SPARK」発表後、読者の方から寄せていただいた質問や気になった点をDJIに聞いてみた。

1. 「Mavic PRO」のプロポとのバインドは?
回答:「SPARK」は本体とプロポをwifiで接続するため、「Mavic PRO」のプロポとのバインドはできない

2. 「SPARK」はアプリ「DJI GO 4」に対応しているか?
回答:対応しており、「DJI GO 4」に新機能となるクイックショットが入っている。
クイックショットがほかのDJI ドローン機種で対応するかは現時点では未定

3. 「SPARK」はエプソンのスマートグラス「BT-300」と接続できるか?
回答:「SPARK」のアプリは「DJI GO 4」なので「BT-300」との接続は可能だが、現時点では検証していない

4. 本体のカラーパネルは取り外しできるか?
回答:パネルは取り外せない

手のひらサイズに高機能を詰め込んだ「SPARK」はこんな人におすすめ!

・ドローンに興味があるけれど、どの機種を買えばいいか迷っている人
・以前にドローンを買ったけれど、難しくて使いこなせず挫折してしまった人
・「Mavic PRO」が欲しかったけれど、価格がネックだった人

「SPARK」概要

本体重量:300g
本体サイズ:143X143X55mm
カメラ:1/2.3インチCMOSセンサー内蔵
有効画素数:1,200万画素
ジンバル:2軸
最大飛行時間:16分
最高速度:50k/h
最大伝送距離:2km
ビジョンポジショニング:最大30m
ボディーカラー:アルペンホワイト、スカイブルー、メドウグリーン、ラヴァレッド、サンライズイエローの5色
価格:Spark 税込65,800円
   Spark セット内容は、本体、バッテリー、充電器、保管ケースなど
   Spark Fly Moreコンボ 税込91,800円
   Spark Fly Moreコンボのセット内容は、本体、送信機、バッテリー、予備バッテリー、充電器、バッテリー充電ハブ、保管ケースに加え、ショルダーバッグ、プロペラガードなど

購入:こちらのDJI公式サイトで予約受付中
発送:記事掲載時は、「SPARK」単体は2017年6月15日発送予定、コンボは6月30日発送予定

「SPARK」お披露目の後には、コンシューマーに訴えかける「DJIアンバサダープログラム」が発表された。
アンバサダーには、プロレーシングドライバーの根本悠生さんと、モデルの河村友歌さんの2人が選ばれ、トークセッションを行った。2人には、DJI JAPAN株式会社 代表取締役社長の呉韜氏より「SPARK」がプレゼントされた。「SPARK」の印象として、根本さんは「今まで使っていたMAVICより小さくて、ドローンの使い方が変わりそう。セルフィーカメラとして使ってみたい」、河村さんは「カッコいいのに可愛い印象。色もカラフルで、赤は可愛らしく持ち歩けて嬉しい」と話していた。

右から:アンバサダーの河村さん DJI JAPAN代表取締役社長の呉韜氏 アンバサダーの根本さん

右から:アンバサダーの河村さん
DJI JAPAN代表取締役社長の呉韜氏
アンバサダーの根本さん

「SPARK」スライドショー

「SPARK」本体

「SPARK」本体

コンパクトな手のひらサイズ

コンパクトな手のひらサイズ

カメラ

カメラ

プロペラガードをつけたところ

プロペラガードをつけたところ

本体カラーは5色をラインナップ

本体カラーは5色をラインナップ

スマートフォンの操作画面

スマートフォンの操作画面

Spark Fly Moreコンボなら、プロポやプロペラガードもセットだ

DJIのドローンパイロット、中村氏によるフライトデモ
Spark FlyMoreコンボなら、プロポやプロペラガードもセットだ

Spark Fly Moreコンボに入っているプロポ

Spark Fly Moreコンボに入っているプロポ

まとめ

お披露目が待たれていた「SPARK」の発表。
小型かつカラフルなカラーバリエーションが用意された機体は非常にポップで、「買うなら、何色だろう?」と考えを巡らせるのが楽しい。たたずまいはまるで可愛い雑貨のようでもあり、「連れて歩きたい!」という気持ちにさせてくれる。また、手のひらから飛び立ってジェスチャーで操作できるという点は未来を感じさせて、とてもワクワクした。これからの季節、家族や仲間とのレジャーに持っていけば、みんながジェスチャー操作したがって盛り上がること間違いなしだ。きっと、楽しくていい笑顔の写真が撮れるだろう。
「Mavic PRO」に加えて「SPARK」がラインナップされたことで、初心者にもトライしやすいモデルが充実してきた。こういったモデルが増えていくことで、未来のドローングラファが育まれる土壌が着々と整っている。「SPARK」を使って空撮された優れた映像をDRONEOWNERSで紹介できる日が待ち遠しい。

■「SPARK」の製品詳細や予約はこちらのDJI公式サイトから

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