【ドローンキーパーソンインタビューVol.10-2】谷+1。氏の芸を広げた、LAへの武者修行とParrot社との出会い | DRONE OWNERS ドローンの楽しさを伝えるメディア

【ドローンキーパーソンインタビューVol.10-2】谷+1。氏の芸を広げた、LAへの武者修行とParrot社との出会い

  • 日付2017.04.12
  • ドローンを使ったネタを披露する「ドローン芸人」である谷+1。氏にお話を伺う2回目
  • ロサンゼルスへの武者修行が、その後の芸人人生を変える転機になった
  • 谷+1。氏がドローン芸にAR. Droneを使い続ける理由とは。お気に入りの機種ベスト3も発表

前回は、谷+1。(たにぷらすわん)氏のドローン芸がラジコン芸からの発展として生まれたという経緯を伺った。そのドローン芸では、Parrot社のAR.Droneが大活躍している。今ではParrot社から機体提供を受けたり、新製品発表会にゲストとして呼ばれたりするくらいParrot社とのパートナーシップが強い谷+1。氏だが、どのようなきっかけでParrot社と出会ったのだろうか。

田口谷さんは一貫してParrot社のドローンを芸の相方として選んでいますね。Parrot社とのパートナーシップはいつからですか?

谷+1。氏武者修行をしに、ロサンゼルスへ行ったことがパートナーシップにつながるきっかけですね。2014年の10月頃、アルバイトでためた資金を持って、友人の芸人と2人でロサンゼルスに芸の修行に行きました。

ドローン芸人の谷+1。氏

ドローン芸人の谷+1。氏

田口現地の方の反応はどうだったんですか?

谷+1。氏「ワーオ!」とか「ブラボー」という声が多くて、すごく手応えがありました。この時のパフォーマンスをまとめた動画をParrot社が見てくれたらしく、フランスのParrot社本社から、ある日突然、SNSにメッセージが届きました。「アナタは何をやっているのですか?」と言われて(笑)。

Catching a marshmallows in the mouth in LA AR.Drone performance

田口言葉を超えて、芸の魅力が伝わったわけですね。

谷+1。氏それがきっかけで、今では機体の提供を受けたり、日本で開催される新製品発表会に呼んでいただいたりしています。ロサンゼルスに行く前、一緒に行く芸人に「ロサンゼルスに行ったら何か起きるから」と言っていたのですが、本当にこの武者修行を契機に、Parrot社をはじめいろいろな方と出会い、テレビ番組にも出られるようになりました。

田口言葉もわからないまま、芸ひとつでロサンゼルスに行ったことが生んだ出会いですね。そんなことって、本当にあるのですね。ちなみに、谷さんはParrot社のドローンのどんなところが好きなのですか?

谷+1。氏一番の決め手は、フリック(宙返り)できる点ですね。スマートフォンで操作できることも理由の一つです。未来感を出したかったので、ラジコンで使うようなコントローラーではなく、スマートフォンで操作ができることが重要でした。
あとは、デザインですね。Parrot社の機体は親しみやすいデザインで、人にスッと入ってくる感じがします。

田口僕もParrot社のBebop Droneはデザインが気に入って買いました。Parrot社のドローンの中で好きな機体は何ですか?

谷+1。氏三つあって、一つ目はBebop Drone2ですね。空撮もできて、操縦性も良く、いろいろなセンサーが搭載されていて高機能。そして手軽さもある。以前出演したテレビ番組では、Bebop Drone2を使って世界の絶景を空撮しました。

田口ピタッと止まれるくらい高い操縦性と精度がありますし、カメラも強力な手ぶれ補正機能が付いたフルハイビジョンカメラですよね。それが手軽に楽しめるのは魅力的です。二つ目の機種は何ですか?

谷+1。氏Mamboです。このサイズって、遊ぶのにちょうどいいんですよ。ドローン芸人として、その場でパッとマシュマロキャッチをやりたいときには、Mamboをかばんに入れておきます。アームにマシュマロを挟んでフライトすれば、すぐにマシュマロキャッチを披露できます。

このインタビュー時にもマシュマロキャッチを見せていただいた。その動画は連載の最後に公開予定

こんな風にすぐマシュマロキャッチできるんですよ、と即興で見せてくれた

田口では、谷さんのNo.1ドローンは何ですか?

谷+1。氏やっぱりAR.Droneですね。サイズ感、デザイン、機能…僕にはぴったりのドローンですし、この子がいたから、今僕はここにいると思います。

田口強い思い入れがあるのですね。そういえば、谷さんのドローンは水色のプロペラや機体色をしているものが多いのですが、何か意味があるのですか?

谷+1。氏僕は東京都日野市の生まれで今も住んでいるのですが、日野は新撰組の土方歳三の出身地です。僕は新撰組が大好きなので、彼らをイメージさせる水色を選ぶことが多いです。所属事務所のイメージカラーも水色ですしね。

谷+1。氏愛用のParrot社AR.Drone 2.0は水色の羽根が特徴

谷+1。氏愛用のParrot社AR.Drone 2.0は水色の羽根が特徴

まとめ

今回は、谷+1。氏がParrot社のドローンを芸の相方に選んだ理由と、お気に入りのドローンについてお話を伺った。
谷+1。氏は何よりもParrot社のドローンを愛しており、Parrot社のドローンもその愛に応えるように谷+1。氏の人生を広げた。こんな「人とドローン」の関係も面白い。
さて次回は、谷+1。氏のドローンレースでの活躍についてご紹介していく予定だ。掲載は4月19日を予定。お楽しみに!

 

インタビュアー紹介
田口 厚
インタビュアー:田口厚株式会社 Dron é motion(ドローンエモーション)代表取締役
1998年〜IT教育関連NPOを⽴上げ、年間60回以上の⼩学校現場における「総合的な学習」の創造的な学習⽀援や、美術館・科学館などにてワークショップを開催。その後Web制作会社勤務を経て中⼩企業のWeb制作・コンサルティングを主事業に独⽴。
2016年5⽉株式会社Dron é motionを設⽴、IT・Web事業のノウハウを生かしながら空撮動画制作・活⽤⽀援を中⼼に、ドローンの活⽤をテーマにした講習などの企画・ドローンスクール講師、Web メディア原稿執筆などを⾏う。「Drone Movie Contests 2016」 ファイナリスト。
http://www.dron-e-motion.co.jp/

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