【体験レポート】世界初、京商DRONE RACERのレースが開催 | DRONE OWNERS ドローンの楽しさを伝えるメディア

【体験レポート】世界初、京商DRONE RACERのレースが開催

  • 日付2017.02.13
  • 2月4日に開催された京商DRONE RACERのレース&体験会をレポート
  • 場所は、ドローン・サーキットSPLASH横浜ベース。開発中のLAP計測システムも導入
  • お笑い芸人、R/Cチャンピオン、空撮のプロなど多彩な顔ぶれが参戦。優勝の栄冠は誰の手に?

レース概要

2月4日、インドア型ドローンフィルード「ドローン・サーキットSPLASH横浜ベース」にて京商DRONE RACERのレース&体験会が開催された。当日は専用コースが設営され、開発中のLAP計測システムもテスト運用された。
LAP計測システムとは、DRONE RACERが計測システムを通過した瞬間に機体上部の赤外線LEDが反応してタイム計測できる仕組み。また、フロントアームのLEDを6色に変更することが可能で、1レース6機までのタイムを同時に計測することができる。

ドローン・サーキットSPLASH横浜ベース レース専用コース

レース専用コース。写真左手「DRONE RACER」と書かれた黒いゲートがLAP計測システム。右手のサランラップは上部ゲートへの誘導に設置されたが、実際は手前でのブレーキ操作が難しく、多くのレーサーが激突して引っかかっていた。

レースには30名が参加した。1ヒートは6名で構成され、コースを3周する予選を2回開催。各ヒートの1位が準決勝に進出した。予選敗退者も抽選によるワイルドカード枠で2名が準決勝に上がる。準決勝は2ヒートで行われ、それぞれ上位3名が決勝に進出。決勝のみ5周で、1位~3位が争われた。

画像クリックすると参加選手名とPDFが開きます。

画像クリックするとPDFが開きます。

レース決勝戦の動画

レース決勝戦の動画

決勝の模様を撮影した動画があるので、ぜひご覧いただきたい。
3位に入賞した小林氏の胸元に設置したカメラで撮影されたものだ。

栄えある初代優勝は、誰の手に?

予選、準決勝を勝ち抜いた6人のテクニックは素晴らしく、抜きつ抜かれつのデッドヒートが繰り広げられた。接戦を制し初代のチャンピンに輝いたのは、普段は外科医をしているという森岡 研介氏。

森岡 研介氏

森岡氏の喜びのコメント

「息子のために買ったDRONE RACERでしたが、子ども以上にお父さんが楽しんでしまいました。レースも息子が喜ぶと思い一緒に連れて行き、大興奮。息子に応援してもらったおかげで奇跡的に優勝することができました。息子がもう少し大きくなった時にお父さん自慢できる最高の思い出ができました。ありがとうございます!!」

30名の参加者は、本格的にFPVドローンのレースをやっている方や、普段は空撮を仕事にされているプロのドローンパイロットなどドローン好きの方はもちろん、ホイラープロポに慣れているR/Cカーレースのチャンピオンや、このレースに合わせてDRONE RACERを買ったビギナーの方まで、様々なスキルを持つ参加者が集まっていた。本命の方がミスにより敗退したり、ワイルドカードの方が準決勝に進むなど、波乱もありレースは盛り上がった。
ちなみに筆者の結果は…予選敗退。もっと練習しようと強く誓った。

工夫を凝らしたオリジナルボディを楽しむ参加者も

DRONE RACERは、別売りでクリアボディも発売されているため、オリジナルカラーの参加者も目立った。

工夫を凝らしたオリジナルボディを楽しむ参加者も

DRONE RACERのボディデザインを行ったAbulka Alabulka氏は、F1をイメージしたデザインをインクジェットプリンタでフィルムシートに出力。そのシートを機体に貼る非常に凝ったデザインを展示していた。

ドローン芸人でおなじみの谷プラスワン氏の機体は芸人仲間ネゴシックス氏のデザイン

ドローン芸人でおなじみの谷プラスワン氏の機体は芸人仲間ネゴシックス氏のデザイン。

今回紅一点で参加したドローンライターのドローンママは、ラインストーンをちりばめた女子力の高い機体だった

今回紅一点で参加したドローンライターのドローンママは、ラインストーンをちりばめた女子力の高い機体だった。

筆者の機体はミリターテイストに塗装

筆者の機体はミリターテイストに塗装。
装甲車をイメージしてコクピット部分も塗装をしたが、塗装が邪魔をして1回目の予選ではタイム計測が行えず、急きょボディの一部をカットした。カットした部分からのぞくLEDがタイム計測用の赤外線LEDだ。

オプションパーツの展示や体験会も

オプションパーツの展示や体験会も

イベントでは、京商によるオプションパーツの展示も行われていた、中でも筆者が気になったのは急速充電器である。バッテリーを2個同時に充電でき、充電電流は0.2A~1.0Aの間で調整可能。2月発売とのことで、発売が待ち遠しい。

レースの合間には体験会も行われ、ドローンに触れるのが初めての人もDRONE RACER を楽しんでいた。

体験会の参加者は京商のインストラクターより基本的な操作レクチャーを受けてから、専用コースにDRONE RACERを飛ばしていた

体験会の参加者は京商のインストラクターより基本的な操作レクチャーを受けてから、専用コースでDRONE RACERを飛ばしていた。
飛行高度を維持できて直感的に進むため、はじめての人にも遊びやすい。

体験者の皆さんは、自然と笑みがこぼれていた。はじめて触るDRONE RACERを楽しんでいたようだ

体験者の皆さんは、自然と笑みがこぼれていた。はじめて触るDRONE RACERを楽しんでいたようだ。

最後に

今回は、DRONE RACERが発売されて初めてのイベントということもあり、カスタムパーツやセッティングなどの情報交換をしたり、お互いの機体を見せたりと活発な交流があちこちで行われ、終始和気あいあいとした雰囲気のイベントだった。

筆者も、DRONE RACERを購入してからはじめて他の人と一緒に飛ばしたのだが、一人で飛ばすよりも圧倒的に楽しかった。また、参加者たちの操縦テクニックや凝ったカスタムにも大変刺激も受けた。

京商およびドローン・サーキットSPLASH横浜ベース、ともに今後も積極的にレース&体験会を開催予定とのこと。
今後もDRONE OWNERSでは、DRONE RACERの情報を積極的に発信していくので、お楽しみに!

ドローンを使った記念撮影

ドローンを使った記念撮影

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