元プロボクサーとして人気を博したマイクタイソンさん。
マイクタイソンさんは1985年にプロデビューし、史上最年少でWBC世界ヘビー級王座を獲得してボクシング界に名を馳せましたね。
そんなマイクタイソンさんは1996年に、3試合で合計約82億円(約7500万ドル)の収入を得たとされています。
マイクタイソンさんの詳しい経歴などを調べていきたいと思います。
マイクタイソンのプロフィール
・マイクタイソン
・1966年6月30日生まれ
・ニューヨーク州ニューヨーク市出身
・身長 178 cm
・リーチ 180 cm
・1986年 WBC世界ヘビー級王座獲得
マイク・タイソンさんは、1966年6月30日にアメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリンで生まれました。
彼は元プロボクサーであり、ヘビー級の世界チャンピオンとして知られています。
タイソンさんは1985年にプロデビューし、史上最年少でWBC世界ヘビー級王座を獲得しました。
彼のキャリアの中で、WBA、WBC、IBFの3団体を統一し、合計で9度の防衛に成功しました。
タイソンさんはその圧倒的なパンチ力とスピードで知られ、特に1980年代後半には「地上最凶の男」として名を馳せました。
しかし、彼のキャリアは波乱に満ちており、1990年にはジェームス・ダグラスに敗北し、その後も様々なトラブルに見舞われました。
1992年にはレイプ事件で有罪判決を受け、3年間服役しました。
出所後もボクシング界に復帰し、1996年には再びWBC世界ヘビー級王座を獲得しましたが、その後も私生活や健康問題が影響し、徐々に衰退していきました。
2005年には引退を表明し、その後はスタンドアップコメディや映画出演など多岐にわたる活動を行っています。
最近では2020年11月28日にロイ・ジョーンズ・ジュニアとのエキシビションマッチを行い、判定ドローとなりました。
マイクタイソンの全盛期が凄かった!
マイクタイソンさんは1986年から1988年にかけて、ボクシング界で圧倒的な存在感を示しました。
この期間、彼は数々の重要な試合を行い、ヘビー級チャンピオンとしての地位を確立しました。
1986年11月22日
タイソンさんはトレバー・バービックに対してTKO勝ちを収め、WBC世界ヘビー級王座を獲得しました。
この試合で彼は20歳5ヶ月という若さで史上最年少のヘビー級チャンピオンとなりました。
1987年3月7日
ジェームス・スミスとの試合で判定勝ちし、WBA世界ヘビー級タイトルを獲得しました。
これにより、タイソンさんはWBCとWBAの2つの主要団体のタイトルを保持することになりました。
1987年8月1日
タイソンはトニー・タッカーとの試合で判定勝ちし、IBF世界ヘビー級タイトルも獲得しました。
これにより、彼は3団体統一王者となり、ボクシング史上初めて全ての主要団体(WBC, WBA, IBF)のタイトルを保持した選手となりました。
1988年6月27日
マイケル・スピンクスとの対戦では、わずか91秒でKO勝ちを収め、この試合はタイソンのキャリアの中でも特に象徴的な瞬間とされています。
この圧倒的な勝利により、彼はその強さと支配力を改めて証明しました。
この時期、タイソンさんはその圧倒的なパンチ力とスピードで知られ、多くのファンから「地上最凶の男」と称されました。
彼の戦績は50勝6敗(44KO)であり、その中でも特に初回KO/TKO勝利が24回という驚異的な数字を誇ります。
全盛期のタイソンさんは、ボクシング界において新たな基準を打ち立て、その後の世代にも大きな影響を与えました。
彼のスタイルや戦術は、多くのボクサーに模倣されることとなり、その名声は今なお色褪せることがありません。
ボクシング界のレジェンドだね
ボクシングファンなら知らない人はいないね!
マイクタイソンの全盛期の年収は80億円?!
マイク・タイソンさんは1990年から1996年の間に、ボクシング界で非常に高額な報酬を得ていました。
この期間中、彼の年収は特に1996年にピークに達しました。
1990年
タイソンさんはこの年、2860万ドル(約30億円)を稼ぎ、当時のスポーツ選手の中で最高の年収を記録しました。
1996年
タイソンさんはこの年、イベンダー・ホリフィールドとの試合で3000万ドル(約33億円)を得ました。
この試合は彼のキャリアの中でも特に注目されたものであり、タイソンさんのファイトマネーが高騰する要因となりました。
全体的な収入
1996年には、タイソンさんは3試合で合計約82億円(約7500万ドル)の収入を得たとされています。
これはボクシング史上でも驚異的な数字です。
このように、マイク・タイソンさんは全盛期において非常に高額な報酬を得ており、その影響力と人気は今なお語り継がれています。
ボクシングのファイトマネーのレベルではないね
それだけ人気沸騰していたんだね!
マイクタイソンVSジェイク・ポール
マイク・タイソンさんとジェイク・ポールさんのボクシングマッチが2024年11月15日)日本時間16日)にアメリカ・テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで行われました。
この試合は、タイソンさんにとって約19年ぶりの公式戦であり、結果は判定でジェイク・ポールさんが勝利しました。
試合はヘビー級8回戦で、1ラウンド目はタイソンが圧力をかけ、左ストレートをヒットさせるなど好スタートを切りました。
しかし、ラウンドが進むにつれてスタミナが切れ、中盤からはポールが優位に立ちました。
最終的にジャッジは80-72、79-73、79-73でポールを支持し、試合は3-0の判定で終了しました。
試合後、ポールは「マイク・タイソンは伝説だ。彼と戦えることは名誉だ」と語り、タイソンさんへの敬意を表しました。
一方で、試合内容については期待外れとの声もあり、英紙「デーリー・メール」の記者は「この試合への盛り上がりはすさまじかったが、試合が終わってみれば期待外れという思いにさせられた」と指摘しています。
この試合はNetflixによって生中継され、多くのメディアから注目を集めました。
タイソンさんは2020年にエキシビションマッチを行ったものの、公式戦としては2005年以来の復帰となりました
タイソンさんが58歳、ジェイク・ポールさんは27歳だって
タイソンさんもスタミナが切れたとはいえ、判定まで持ち込んだんだね
マイクタイソンに関する世間の声
タイソンがデビューした当時のことを今でもはっきりと覚えている
1Rであっという間に相手を倒し、こんなバケモノ級のヤツが現れて、対戦する相手はたまったもんじゃないという印象だった
それが今では20代のyoutuberにも勝てなくなったのを思うと、年の流れを思い知らされる気がする
タイソンが現役とは。
ヘビー級チャンピオンは歴代沢山居るけど、日本人が知ってるのはモハメッドアリとタイソン。
加えてアリのライバルだったフォアマン位。 フォアマンも45才位でチャンピオンに返り咲いたけど、無理と罵倒されながら。
三人の一人、その位、レジェンドだから。
さすが凄いって賞賛と見たくないって否定、両方が誰でも起きる気持ちだろな。
若い頃のようにはいかないよね
タイソンさんの元気な姿が観れて良かったよね!
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