株式会社merchuの代表取締役であり、兵庫県地域創生戦略委員などを務めている折田楓(おりた かえで)さん。
兵庫県知事の斉藤元彦氏の選挙戦略を担当したことで話題になっていますね。
そんな折田楓さんが、2024年11月20日に自身のnoteで兵庫県知事選挙における広報戦略について詳細を公開し、その内容が物議を醸しています。
折田楓さんの詳しい削除または修正した内容についてなどを調べていきたいと思います。
折田楓note炎上の理由
折田楓さんのnoteが炎上し、その内容が公職選挙法違反の疑いを呼んでいます。
以下に、炎上の理由とその影響について詳しく説明します。
炎上の理由
SNS運用の問題
折田さんは斎藤元彦さんのSNSを運用しており、その内容が本人の言葉ではなく、彼女によって作成された可能性が指摘されています。
このことが公職選挙法違反にあたるのではないかという疑念を生んでいます。
noteの内容修正
炎上後、折田さんのnoteには修正が加えられ、一部の内容が削除されました。
特に、斎藤元彦さんとの関係や、彼女が提案したハッシュタグ「#さいとう元知事がんばれ」に関する記述が変更されています。
これにより、彼女の活動が無償であったか、有償であったかという疑問も生じています。
公職選挙法違反の疑惑
折田さんが斎藤元彦さんから報酬を受け取っていた場合、公職選挙法に抵触する可能性があります。
これに対して、斎藤氏側は「法で認められた業務であり、公職選挙法に抵触する事実はない」と主張しています。
世間の反応
折田さんの行動に対しては賛否が分かれています。
支持者は彼女の広報戦略を評価する一方で、批判者は「自己顕示欲が強すぎる」と指摘しています。
また、彼女のnoteが公職選挙法違反を助長するものであるとの意見も多く見られます。
折田楓さんのnoteは、彼女自身の広報活動を詳細に記録したものであり、その内容が炎上を引き起こしています。
SNS運用やnoteの修正、公職選挙法違反の疑惑など、多くの問題が絡み合っています。
今後、この問題がどのように展開するか注目されます。
営業活動の一環という感じで詳細を公開したのかな
大きな騒ぎになってしまったね
[時系列]折田楓のnote削除内容
折田楓さんのnoteにおける削除内容について、時系列で解説します。
この問題は、兵庫県知事の斎藤元彦氏との広報活動に関連し、公職選挙法違反の疑いが浮上したことから始まりました。
2024年10月1日、斎藤元彦氏が再選を果たし、折田楓さんが運営する「株式会社merchu」が広報戦略を担当することが決定されました。
2024年10月下旬、折田さんはnoteに「兵庫県知事選挙における戦略的広報」と題した投稿を公開し、広報活動の詳細やSNS活用の重要性について述べました。
2024年10月末から11月にかけて、noteの内容がSNSで拡散され、公職選挙法違反の可能性が指摘されるようになりました。
特に「無償の支援」や「広報活動の詳細」が注目され、炎上の火種となりました。
2024年11月上旬、折田さんはnoteの一部内容を修正・削除しました。
具体的には以下の内容が削除されました。
斎藤知事が会社を訪れた記述
「とある日、株式会社merchuのオフィスに現れたのは斎藤元彦さん。それが全ての始まりでした」という文が削除されました。
この記述は、知事が自ら依頼しに来たというニュアンスを含んでおり、公職選挙法違反の証拠と受け取られる可能性があったためです。
面識があったという記述
「元々、兵庫県庁での複数の会議に広報PRの有識者として出席しており、斎藤さんとは面識がありました」という部分も削除されました。
これは、既存の契約があったと解釈されることを避けるためと考えられます。
ハッシュタグ提案の修正
元々「#さいとう元知事がんばれ」というハッシュタグ提案について、「提案」という言葉が「説明」に変更されました。
提案という表現は選挙活動への直接的な関与を連想させるため、修正されたと考えられます。
SNS運用フェーズの削除
SNS運用に関する具体的なスライドも削除され、「広報全般を任せていただけることになりました」という記述も消えました。
この部分は、広報活動を選挙運動とみなされる原因となった可能性があります。
2024年11月中旬、斎藤知事側は「適正な対価を支払った」と声明を発表し、公職選挙法違反ではないことを強調しました。
しかし、世論の不信感は払拭されず、批判や疑念は続きました。
2024年11月下旬、noteは公開されたままであるものの、批判や疑念は収まらず議論が継続しています。
折田さんはその後、新たな発信を行わず沈黙を続けています。
このように、折田楓さんのnoteに関する削除内容は、公職選挙法違反の疑惑から生じたものであり、その影響は今後も続く可能性があります。
削除や訂正はまずかったのかな
しっかりと釈明した方が良いね
折田楓詳細プロフィール
・折田楓(おりた かえで)
・1991年11月28日生まれ
・兵庫県西宮市出身
・慶應義塾大学卒
・フランスのESSEC大学に留学
・株式会社merchu(メルチュ)設立
・2019年に結婚
・2022年には女の子を出産
折田楓さんは、兵庫県出身の起業家であり、現在は株式会社merchuの代表取締役を務めています。
彼女は1991年11月28日生まれで、32歳です。
彼女の経歴は非常に印象的で、特に以下の点が挙げられます。
学歴
高校
フランスのトゥレーヌ甲南高校に留学し、フランス語や現地の文化に触れました。
この経験が彼女の国際的な視野を広げる基盤となりました。
大学
高校卒業後、2012年10月から2013年9月までフランスのESSECビジネススクールに留学し、マーケティングを学びました。その後、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに通い、環境情報学部を専攻し、2014年に卒業しました。
この期間中、折田さんはフランスでの留学経験を通じてビジネスのノウハウを習得し、その後のキャリアに大きな影響を与えました。
特に、彼女は慶應義塾大学在学中に交換留学制度を利用してESSECビジネススクールでの学びを深めました。
折田さんはその後、BNPパリバ銀行に就職し、金融商品の営業を担当しましたが、2016年には地元兵庫に戻り、母親が経営する婚活サロンで経営を学びました。
そして2017年に株式会社merchuを設立しました。
職歴
大学卒業後、BNPパリバ銀行東京支店に勤務し、金融商品の営業を担当しました。
約3年間の勤務を経て、地元兵庫に戻り、母親が経営する婚活サロン「mariage tutu」を手伝いながら経営について学びました。
起業
2017年に株式会社merchuを設立し、自治体や企業の広報活動を支援するコンサルティング会社として活動しています。
彼女の会社はSNSやイベント企画を駆使した広報戦略で150以上のプロジェクトを成功させており、その実績が評価されています。
最近の活動
2024年11月には兵庫県知事選挙において斎藤元彦氏の広報戦略を担当し、その手腕が注目されました。
しかし、この活動が公職選挙法違反の疑いを呼び起こし、大炎上する事態となっています。
折田楓さんはその柔軟な経営スタイルと地域愛から、多くの支持を集めており、今後も彼女の活動から目が離せません。
折田楓に関する世間の声
ある弁護士がまだはっきりしていない状況で問題があったのではと言う事に、強く指摘したある番組があった。
司会者も困惑するほど強く語った言葉に番組内が少しざわついた、見ていてもきつい言い方だったが、弁護士なので強く反論したのはそれなりに弁護士とシテの言葉だったのだろう。
ようは、 斎藤知事に寄り添ったあり方が問題になっていることであり、今はまだグレーな段階で問題があった様な言い方は駄目だとその弁護士はかなりきつい言葉で、番組内にいてた司会者やタレントに強ぬ放った。
正直見ていて、言っていることは間違っていないが、そこまで強く言うかと、グレーであるならそれなりの言い方もあったのではと、それにSNS拡散に関わった問題にお金を払ったのか、払ってない逃れだが、払ってなくてもそのPR会社と兵庫県が以前から繋がりがあった事で問題になると言う事である。
PR会社社長とのやり取りの一部が消され事が違和感である。
折田楓氏のnoteを見ると、SNSについて「認証アプリを活用した2段階認証の設定を徹底し、乗っ取りやアカウントバンなどへの対策を行いました。」とあるので、誰が認証権限を持っていたかですね。
merchu関係者であれば、「SNSの運用については、あくまで斎藤事務所が主体」とはなかなか言えないでしょう。
merchuに対する未払いがあったとすれば、今回の騒動を受けて支払いをSTOPするかもしれませんが、見積書はすでに作っているでしょうし、請求書も準備されていたかもしれません。
SNSの運営主体、見積書や請求書の有無はログの調査やデジタルフォレンジックをすれば分かることなので、その捜査をぜひ実施していただきたいです。
PR会社のホームページから、斎藤知事や兵庫県との関係を消したり。自身のSNSを全部削除したりと大忙しらしい。
しかし彼女と会社が、斎藤県政下で数々の「既得権益」にかかわっていたことは、県の記録としてしっかり残っている。
公選法違反の件も、斎藤氏は「ポスターとチラシだけ 70万円です」として、冷酷にトカゲのしっぽ切りをしているが、選挙運営に彼女が深く関わっていた事実は多くの動画が残っている。
選挙って難しいね
兵庫県民も戸惑ってしまうね
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