政治家、弁護士として活動している奥谷謙一(おくたに けんいち)さん。
神戸市北区選挙区から3期目の当選を果たして活躍されていますね。
そんな奥谷謙一さんの親族が経営する、不燃板の製造・販売会社が倒産していたことを指摘する投稿が話題になっています。
この会社は、奥谷さんの叔父が経営し、父親が副社長を務めていたこともある企業で、2024年2月9日に破産手続きが開始されたそうです。
奥谷謙一さんの親族の会社の倒産の詳しい経緯などについて調べていきたいと思います。
奥谷謙一の親族の会社は神戸不燃板工業株式会社
神戸不燃板工業株式会社は、兵庫県三木市に本社を置く不燃材メーカーです。
主に木質系の準不燃材及び不燃材を開発し、火災時に人命と財産を保護する高い安全性を備えた商品を提供しています。
特に、木繊セメント板(商品名:モクセンN・ストロングボード)は、断熱・吸放湿・防火・吸音の性能を向上させた製品です。
しかし、2024年3月15日に同社は破産開始決定を受けました。
負債総額は約1.5億円であり、主な原因は官庁工事の減少や新型コロナウイルスによる工事の延期などによる売上不振です。
同社は1965年に創業し、1973年に法人化されました。
代表者は奥谷謙一さんの叔父にあたる奥谷武司氏で、所在地は兵庫県三木市志染町371です。
これまで多くの公共工事に納品してきましたが、最近の経済状況や市場環境の変化が影響し、経営が厳しくなったとされています。
コロナ禍の影響を受けたんだね
倒産してしまった会社も多かったね
奥谷謙一の叔父で神戸不燃板工業社長の奥谷武司プロフィール
奥谷武司(おくたに たけし)さんは、1953年(昭和28年)7月8日生まれの日本の実業家であり、神戸不燃板工業の社長を務めています。
彼は、父親である奥谷通氏が自由民主党の衆議院議員であったことから、政治的な背景を持つ家族に生まれ育ちました。
奥谷通氏は2003年に51歳で亡くなっています。
奥谷武司さんは、甲南大学法学部を卒業後、家業である神戸不燃板工業に従事し、会社の経営を引き継ぎました。
神戸不燃板工業は、2024年2月9日に売上不振により破産手続きが開始されることが決定されました。
この会社は官庁工事への納品が多く、新型コロナウイルス感染症の影響で工事が減少したことが破産の一因とされています。
また、奥谷武司さんは、長男としての立場からも注目されており、彼の兄弟には政治家として活動している者もいます。
特に、彼の甥である奥谷謙一さんは兵庫県議会議員として活動しており、家族全体が政治やビジネスにおいて影響力を持つ存在となっています。
このように、奥谷武司さんは実業家としてのキャリアを築きながらも、家族の政治的背景や経営する会社の状況が彼自身にも影響を与えていることが伺えます。
神戸不燃板工業の破産は新県庁利権?
奥谷謙一さんの親族が経営していた「神戸不燃板工業」が破産したことが最近のニュースで注目されています。
この会社は、奥谷さんの叔父(奥谷武司氏)が経営し、父親が副社長を務めていたこともある企業で、2024年2月9日に破産手続きが開始されました。
破産の主な原因は、斎藤知事の政策による建設工事の減少や新型コロナウイルスの影響で売上が低下し、資金繰りに困窮したことです。
奥谷さんはこの件について「母親から聞くまで知らなかった」と述べ、親族との関係は「疎遠だった」としています。
また、「一族経営では全くない」と強調し、叔父との関係もあまり深くないことを明らかにしました。
この破産は、兵庫県における新庁舎の利権問題とも関連しており、奥谷さんが斎藤知事に対して私怨を抱いているのではないかという疑惑が浮上しています。
特に、斎藤知事の財政改革により県庁舎の建て替え計画が凍結されたことが影響しているとされています。
奥谷さんはこの噂を否定し、親族の会社が倒産したことを知らなかったとし、叔父との関係も疎遠であったと語っています。
さらに、この状況は、立花孝志氏との対立とも関連しています。
立花氏は奥谷さんを名誉毀損で提訴し、選挙期間中に奥谷さんの自宅前で行った街頭演説で脅迫的な発言をしたとされています。
これにより、奥谷さんは家族を避難させる事態に至りました。
このように、奥谷さんの親族会社の破産は新県庁利権に絡む噂を引き起こしており、今後の展開が注目されます。
大きな問題になりかねないね
斎藤知事は1期目に、財政改革の一環で県庁舎の建て替え計画を凍結しているね
奥谷謙一プロフィール
・奥谷謙一(おくたに けんいち)
・1985年8月13日生まれ
・兵庫県神戸市出身
・甲南大学法学部卒
・甲南大学大学院法律研究科修了
・自由民主党所属
・2015年 兵庫県議会議員選挙において初当選
・兵庫県議会においては51年ぶりの設置となる百条委員会で委員長を務める
奥谷謙一さんは、1985年8月13日に兵庫県神戸市で生まれました。
彼は甲南大学法学部を卒業し、さらに甲南大学大学院法律研究科を修了しています。
2011年には司法試験に合格し、兵庫県弁護士会に登録されました。
彼は神戸中央法律事務所に所属する弁護士としても活動していました。
政治家としてのキャリアは、2015年の兵庫県議会議員選挙で初当選し、以降3期目を務めています。
彼は自由民主党に所属し、神戸市北区選挙区から選出されています。
彼の当選回数は3回であり、現在も議員として活動を続けています。
奥谷さんは、兵庫県議会において重要な役割を果たしており、特に兵庫県庁内部告発文書問題に関連して百条委員会の委員長を務めたことが注目されています。
奥谷謙一に関する世間の声
奥谷の親族の会社がどうなろうと興味はない、それよりこれからの百条委員会のあり方には興味津々ですが。
いろんなモヤモヤを解消してこの件を終了させるために、公用PCの内部を公開するようにお願いしたい、ここが明らかにならないと終わらないと思いますよ。それも百条委員会の責任の範囲でしょう。
奥谷氏の親族が経営する企業が破綻したという報道は、公共の場で皆さんが知る事になっているので、立花氏がユーチューブでその事実を話した所で全く問題は無い。
奥谷氏本人も経営に携わる訳でもなく顧問になっている訳でも無い。
公共工事に係る入札案件で受注したゼネコンが忖度して奥谷氏の親族が経営する企業に下請けを通じて発注する事は考えられるかも知れないが、実際にはどうなのかは分からないと思う。
どんなことを言っても、もともとの県庁舎の立て替え案がその会社が専門としている資材を大量に使うことになっていたのだから、その会社の規模とか関係なく資材を大量に受注できる、
また数年後まで改修補修に資材を受注できると見込まれたはず。
それを疎遠になっている方の会社だと行っても、百条委員会の委員長の父親の弟がしていた会社だったら、斎藤知事に恨みがあった、だから知事にパワハラ、おねだりなどの因縁をかけて排除しようとしたと見られても当然の構図が見える。
この百条委員会は利害関係のない第三者機関でなくてはならないのに利権にまみれた利害関係しかないメンバーで構成されている点も問題でしかない。
公用パソコンの中身を客観的に精査できる第三者の捜査がなされるべき。
真実を公表して欲しいね
利権の話ばかりになっているね
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